| ベネチア 旅行記ランキング 参加中 |
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| *9日目
バッサーノ デル グラッパにて酔っ払う*
*各駅停車の旅* ふぅ、と落ち着くとすぐに電車は発車。各駅停車のたびが始まりました。ゆっくりゆっくりと電車が走ります。海が見えたのでiPodでサザンを聞いてみるもやっぱり季節はずれ。洋楽をききながらぼーっとしたり、うとうとしたり。目に入る景色はとってものどかで、畑が見えたり、ろばやにわとりがいたりしました。途中、やたらじろじろと見てくるお兄さんがいて、気持ち悪かったので先手を打ってこっちから「ハロー」といってみたものの、あまり変わらず。日本人がそんなにめずらしいのかなぁ。それとも、今日の私の格好変だった!? 前にナポリで同じような視線でじろじろみられて、ついてこられかけたことがあったので、席を立って移動するとやっぱりついてくる。人がいるエリアにいるようにして、電車を降りたらどこかに行ってしまいました。ほっ。 *まずはインフォメーションへ* 街の中心部のほうに行くと、 城壁が見えてきました。そこをくぐると旧市街らしいです。こういうの大好き!と一人で大興奮。 地球の歩き方には1ページしか説明がないし、地図もないため、まずはインフォメーションに行って地図をもらいます。ついでにおなかがすいたから「ここのお勧め料理はなに?」と聞いてみました。「きのこ」と「たら」らしいです。ホワイトアスパラは残念ながらシーズンオフ。そして、地図を見ながらベッキオ橋を目指します。 木曜日の午前中とあってメルカートの日でした。狭い道に所狭しと出店が並んでいました。小さいのどかな街で、町並みがとてもきれいです。
*ため息ものの景色* きょろきょろしながら目的のベッキオ橋に到着!木でできた橋は趣があってとっても素敵。でも、それよりもなによりも素敵だったのはそこからの景色。向こうにはところどころに雪がある山が見えて川が流れてきています。そして、川岸には趣のある建物。水がある景色が大好きな私は、その景色に癒されながらシャッターをきりました。そして、川沿いを少し散歩してみることに。この、ベッキオ橋を景色としてみてみたかったのです。 対岸に渡ると、川沿いを歩けるようになっていました。うわぁ、とまたしても声がでます。かもがかたまって泳いでいるのもかわいいし、水も空気もすんでいてとってもきれい。
*バッサーノ焼の工房* 次に向かったのはKeiさんに教えてもらったバッサーノ焼の工房。中国製が多くなった中、そこではおじさんがちゃんと作っていると言うのです。閑散とした路地を入るとありました!おじさんはにわとりに絵付けをしていました。そこで、これまたなんとかえるを発見!もちろん即購入。「バッサーノ焼のかえる」なんてめずらしいし、これはMichey's SQのコレクションに並べなくてはいけません(笑)。おじさんは英語が話せなかったのですが、なんとか「1年ほど前に友達がここにきて、その人に教えてもらった。」と伝えると、覚えていた様子。「シェフの人で、ここで勉強して日本でお店を開きたいんだよね。覚えてるよ。よろしく伝えてね。」と。 そして、工房やお仕事をしているところの写真もとらせてもらいました。かえるくんの裏に、サインと場所と日付も入れてくれて、とってもとってもやさしいおじさんでした。
*グラッパグラッパ* そう、バッサーノ デル グラッパの特産と言えば、グラッパです。グラッパミュージアムがあったのでそこでグラッパの古い装置を見たり、流れているビデオを見たり。そして、試飲もさせてもらいました。これがとっても強い!朝ごはんを食べていなくて12時ごろになっていたので、すきっぱらにかなりひびきます。でも、不思議と一口目はアルコールって感じで、うわってくるんだけど後味がいいというか、なんというか。 お手ごろサイズがあったので、父やお酒が好きな友達にお土産を購入!
*イタリア人もびっくり!の食べっぷり* ほろよいの私が次に探したのは、お昼ご飯を食べるところ。黒板に値段もなくメニューが書いてあるBar&Restaurantが目に入りました。ちょっと入りにくい雰囲気。男の人ばかりだし・・・、でも思い切って「ここで食べれる?」と聞くと「Si, Si」と。地元のおじさんが集まってきてカウンターで飲んでおしゃべりしている中、食事に入ったのは私一人。しかも、日本人と合ってものめずらしそうでした。 このお店、紙のメニューはなく黒板に日替わりのメニューが書いてあります。なぜか、食べ物だけはよくわかる私。きのこのフィットチーネとクリッパ(もつ煮みたいの)を頼みました。 すると「そんなに食べるの?おなかすいているの?」とお店の人。「そんなに多いの?」と聞きかえすと「これくらいだけど、小さいからそんなに食べれるのかなぁ、と思って。」と。「じゃぁ、フィットチーネだけ頂戴」と。そして、グラッパでいい気分の私はビールもオーダー。このフィットチーネ、6.5ユーロだったのですが、とってもとってもおいしくって、あっという間に完食。そして・・・足りません。 「まだ、おなかすいてるから、やっぱりクリッパもちょうだい」というとびっくりした様子。大食いなんです、わたし・・・。 クリッパもパンと一緒にぺろりとたいらげました。フォークがなかったのでゼスチャーで伝えると、「フォルケッタっていうんだよ。日本語ではなんていうの?」と。「フォーク」と教えてあげると、何を勘違いしたか「フォー」だと思ったらしく「フォー!」「フォー!」とさけびはじめました。まるで、どこかの芸人のように・・・。おかしかったぁ。 食べ終わると「まだおなかすいてる?」と。さすがにおなかいっぱいの私はカフェだけをオーダー。ここのレストランは大正解でした。 気づけば、地元の人らしきお客さんも増えていて満席です。 私のレストラン探しのポイントは、大通りやメインではなく、一歩はいった通りを探すこと。そしてメニューは現地語だけ=観光客を相手にしていない。地元に人がたくさん入っている。そして、人の感じがいいこと。だいたい大通りにあるレストランは観光客向けで、高くておいしくない。言葉が通じるのは便利かもしれないけど、それにお金を払っているような気がします。
*トイレでびっくり* 帰る前に入ったトイレでびっくり!なんと、和式だったのです。いや、正確には中国式かなぁ。上海で見たのとまったく一緒でした。日本人には抵抗ないけれど、イタリア人でも大丈夫なんだろうか・・、なんて余計な心配してみたり。さすがに写真はとりませんでしたが。 そして、もう一つびっくりしたのは鏡を見て。私の顔が真っ赤だったのです。グラッパにビールで結構お酒が回っていた様子。ようやく落ち着けた安心感からか、すっかりいい気分になってしまいました。 *ベネチアへ帰ります* 普段なら、もう1都市くらいはしごしたかもしれません。でも、のんびりしたかった&ベネチアでまだ買付けが残っていたので戻ることに。来た道を戻ったつもりが、違う出口から待ちの外に出て軽く迷子。無事に駅に着いて切符を買って、電車の時間まで時間をつぶして、電車に乗って寝ていたらつきました。行きは1時間半くらいかかったのに、帰りは1時間。そして、つくころにはお酒のせいか、頭痛が・・・。自業自得なり。 仕方なく、ホテルに戻って薬を飲んで1時間ほどお昼ね。これまたおきようと思っていた5時にぴ!っと目が覚めて、活動再開!街中へGO! *最後の買付け* 本当は、新規開拓もしようかと思っていたのですが、今回の旅では随分と買付けをして満足したので、最後に人気のあるものだけを買付け。ベネチアングラスのペンと、アンティークビーズです。何件か回って、条件や日本からの注文方法などなどを聞き、今回の分はちょっとだけ仕入れ。そろそろ荷物が限界なので(笑)。おじさんが日本語が上手でびっくり!日本人のお客さんが多いのかと思ったら、そうではなく、ベネチア大学で勉強したのだそうです。ベネチア大学と言えばとっても頭がよく、また日本語学科がとても有名なんだそう。前回の旅行で会ったアリーチェが通っている学校です。 アンティークビーズのお店では、前と同じビーズを見つけることができて感激!今度は買い占めてきてしまいました。といっても、7個くらいしかなかったけど。作ったアクセサリーをもってきてお店の人に見せてあげられたら楽しかったのになぁ、なんてちょっと思ったり。
*迷子* 八百屋さんでプラムを見つけたのでかじりながら散歩。サンマルコに行きたくてうろちょろしていたのですが、暗い道を通ってでたのはまた同じ通り。これがベネチアです。前回とは違い、土地勘がだいぶついたなぁ、なんて思っていたけれど甘い甘い。まだまだしらない通りはたくさんあります。サンマルコの周りのお店にも行きたかったのだけど、迷子になっているうちにお店はずべて閉店する時間。また次回にしようと思います。 これで、今回のお仕事はおしまい!あ、一つだけ、チョコレートが残っています。スーパーにいっても売り切れで、お菓子屋さんで聞いてもおいてなくて、どこにいったらあるのかなぁ。
*明日の準備* 明日はスロベニアに行く予定です。駅で時間を調べてもらったところ、朝9時の電車に乗れば午後の1時ごろにつくとのこと。ここのホテルにスーツケースを残してバックパックで行く予定です。荷物を用意しなきゃ!1泊2日の旅です。 ということでまた明日(--)zzz | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
*車窓から・・・トンネルをくぐると* なんだかとってものどかな田園景色が続いて、ふと見ると向こうには海がある半島。海の向こうに見えるのがイタリア半島かなぁ。なんて思いながら写真をぱちり。スロベニアに入ると、田園風景はなくなり、葉が落ちた木ばかり。山の中を走っているようです。そして、トンネルを抜けて・・・びっくりしました。あたりは一面の雪景色。それにくわえて雪まで降っているのです。これは、くる季節を間違えたかもしれない、いやきっと山越えをしているからに違いない、などいろいろなことを考えながらすごすも、どんどんどんどん雪は増えていく様子。大丈夫だろうか。
*リュブリアーナも雪・・・寒い!* リュブリアーナは首都だし、大きそうだし、きっと暖かいに違いないと思った私が馬鹿でした。ついても雪はふりやまず、降りるととっても寒い!観光客などあまりいないようで、第一印象は閑散としたところ。駅の建物とホームが離れているのもあり、まだ駅も出ていないのに迷子。寒空に雪、そしてグレーの建物。ぶるぶると震えながら駅の中のTourist Informationを目指します。 *ホテルを教えてもらうも・・・* インフォメーションでホテルを教えてもらうと「25ユーロで最後の一部屋があるよ。」と。街の中心から逆方向なので心配していると「ここから10分だし、街中からも15分だよ。Don't Worry!」と。でも、なんだか無愛想なおにいちゃん。もらった地図を片手にホテルに向かいますが、とにかく寒い!ベネチアように持ってきた毛糸の帽子が大活躍。こんなことなら、手袋も持ってくるんでした。雪がななめにふるなか、傘をさしてむかいます。街はやっぱり「グレー」。本当に大丈夫なんだろうか、と不安になりながら3分の1ほど進みました。でも、あと3分の2。かなり遠い。いくら安宿といってもこの距離はつらい・・・ということで、くるり!と向きを変えて街中へ向かうことにしました。街の中にもインフォメーションがあるので、そこで別の宿を聴くことにします。 *遠いよー* 荷物を背負っているからか、雪が降っているからか、寒いからかなんだかとても寒く感じます。おまけに電車が遅れたためにもう2時過ぎ。おなかもぺこぺこです。なんとか、宿を決めて落ち着こう、と地図を片手にインフォメーションへ。建物が全てグレーなのは、旧共産圏だからなんでしょうか。なんていうか、コンクリートが排気ガスで汚れてしまったようなグレー。耳に入ってくるのは不思議な言語。なんだかとんでもないところに来てしまった気がして、とにかくインフォメーションだけを目指して歩きます。 インフォメーションは3本橋を渡ったところにありました!あまりに必死だった私は、それが3本橋ということも後で知るのですが・・・。そこで、駅と旧市街の間にあるホテルを紹介してもらい、伝統工芸品を売っているお店を教えてもらいます。 *寄り道してお昼* 暖かいインフォメーションでちょっと座って休憩した後、ホテルに向かいます。途中、あまりにおなかがすいたのでメニューをのぞきながら歩きます。さっぱりわからないので写真のついたバーガーやさんにはいってみるも・・・満席。なんだかとっても素敵なカフェは多いのですがレストランとなると難しい。時間も時間だし。そんな中、食堂ちっくなローカルなお店を発見!入ってみると、親子がなんだか暖かそうなものを食べています。 メニューを見てもわからないので「なにか、暖かいものが食べたい」(本当に凍えてたのです)と伝えると「豆のスープ」とのこと。うーーん、豆かぁ。と思っていると「ミートボールに豆のソースがかかったのは?」と。うーーん、また豆かぁ。ここの特産なのかな。「じゃぁ、そのミートボール頂戴!」とお願いをしてしばしまちました。 これが、なかなかおいしかった!でも、かなりレアだったけど大丈夫なのかなぁ。とりあえず、おなかも満たされてまた少し元気を取り戻したので、ホテルへと向かいます。
*しばし観光・・・のはずが* ということで、せっかくの滞在なので寒さに負けず外に出ます。まずはドラゴンがついた橋をめざします。ヨーロッパにドラゴンってなんだか不思議な感じです。川沿いの町並みはとても素敵です。そして、暗くなる前に丘の上にあるお城を目指そうと、細い道を登り始めました。しかし・・・途中から道は雪で覆われています。「負けないぞ!」としばらく歩いてから気がつきました。これって「行きはよいよい、帰りはこわい」パターンだと。くだりのほうが滑ってこわいのです。ためしに少し戻ってみると・・・すべる!仕方なく、あきらめて下っていくことにしました。途中、二人の英語圏の人が「Very Carefully」と言ってすれ違っていったけど、あの人たちは上にいけたんだろうか。私は・・・また別の季節にリベンジすることにします(笑) そんなわけで、旧市街のお散歩をすることに計画変更!しかも、伝統工芸品などなどを見ながらスロベニアのお勉強!?陶器やかごがあるのですが、なんというか素朴。南イタリアや南フランスとはまた違う素朴さで・・・。ちょっと素朴すぎました。でも、そんななかであるデザイナーが書いた絵がキュートで一目ぼれ!なにかスロベニアのものもほしかったので、これに決定!デザイナーの名前と出身地を書いてもらって、マグネットやプレートを少しだけゲットしました。(こちらにスロベニアの陶器の商品があります。)あとはいつものごとくかえるくん。スロベニアのかえるくんなんてきっとなかなか手に入らないから(^^)。物価は安いのかと思ったら、西側とあまり変わりません。ユーロも使えるし。
*これだったんだ・・・ため息物の景色* 通りを歩くと、またお城への道があります。こっちの道は大丈夫かも・・・と思ってまたしてものぼりはじめました。途中、景色がきれいなスポットがあるということで上っていきます。このあたりかな、と街を見下ろした瞬間、かたまりました。これだ、これだったんだ、リュブリアーナの美しさは。中世にタイムスリップしたかのような景色。夕暮れの町並みに教会、赤レンガの屋根、そしてそこにつもった雪。一瞬にして、私の印象は変わりました。その時、「ミャーオ」と声がして足になにかがあたった感触。人懐っこい猫でした。「きれいだねぇ。」とわかるわけもないのに猫に日本語で話しかけてしまった私。そこからさらに階段を上ると、先導してくれました。このままお城にもいけるかな、と思ったけどやっぱりそこは雪。今回はこの景色で大満足です!
*夜の街* さらに、徐々に暗くなってきてオレンジ色の光でライトアップされた街並みもとってもきれい!素敵なワインバーやカフェがたくさんあって、人も増えてきたように感じます。この街は、夕方から夜が美しいんだね。暖かい夏に来たら、きっともっとにぎやかで、違う印象を持つのでしょう。なんとなく、ドイツの旧市街を思い出すような、そんな街並み、川沿いの風景に見とれながら散歩したのでした。 でも、やっぱり初めての国&街は私でもちょっと不安。夜の一人歩きをするには、初心者過ぎるので早めにホテルに戻りました。遅めのお昼のためにおなかもすいていなかったので、部屋でプラムを食べて。明日はどこにいこうかな、寄り道するかまっすぐ帰るか悩んでいるうちに寝てしまったようですzzz
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*11日目
危うく帰れないとこに・・・ *
*トリエステには行かない!?予定変更!* 「ここからトリエステまでの電車の時間を知りたい」と駅のInformationに行くと「トリエステは通らないし、朝6時台の1本しかない。」と。えーー、そうなんだ、すっかりトリエステを途中の駅だと思っていた私はがっかり。海辺の町でよさそうだったのになぁ。ここであきらめてはいけないと、今度はバスターミナルに行って「トリエステに行くバスはある?」と聞くと、これまた6時半にでてしまったとのこと。いろいろな街への電車やバスが出ているけれど、本数は少なく、それを逃すと目的地にはいけないようです。 予定通りに行かないのが旅というもの。それなら仕方がない、と小1時間でいけるという鍾乳洞に行くことに予定変更!「往復の電車の時間を教えて。」というと、この鍾乳洞のある街は、実はベネチア方面の電車が留まる駅とのこと。これはちょうどいい!とチケットをかって電車に乗り込みました。 ちなみに、スロベニアではユーロが使えます。レシートにもユーロ換算した値段が出るほど。唯一使えなかったのが不思議なことに、駅。仕方なくカードを使用します。他はおつりはユーロだったり、現地通貨だったりするけど問題なく使えました。 *無人駅!?* 景色は相変わらずの雪景色。それどころかどんどん山奥に入っていっている気がします。今日は雪ではなくて雨なので暖かいはずなのですが、風が吹いててとっても寒い!手持ちの地図を見ると、鍾乳洞の町のところには雪マーク。これはなんだ!?と思ってよくよく見てみると「スキー場」のマークとのこと。ということは・・・やっぱりものすごく寒いのでしょう。ベネチア行きの電車より1時間前のにのったので、街の雰囲気だけ見て次回の下見とし、すぐに1時間後の電車でベネチアに帰ることを心の中で誓うのでした。 降りる駅がわからないので、駅員さんに聞きながら降ります。うーー、さむい。かさがひっくり返ってしまうほどの強風だし。私も含め3組ほどしか降りず、人気がない駅。心配になったので、まずはベネチアまでのチケットをゲットすることに。 しかし、人気がない。ドアというドアは閉まっている。窓口らしきところがあったけど、ドアが開かない。いやーーな予感。アルベロベッロのように無人駅だったらどうしよう。しかも土曜日だし。電車が来たらのっちゃわないと帰れないかな・・などなどいろんなことが頭をよぎります。 その時、一つだけ開くドアがあって入ってみると待合室のような場所。そして、窓口がありましたー!人はいるけど、閉じられている。心配になって「コンコン」と窓をたたいて「ベネチア行きのチケットがほしい」というと、ゆっくりゆっくりと手続きをしてくれました。ビール樽のようなおじさんが、女の人に教えながらゆっくりと発券。カードを見て「ボタンだね」といったり、なかなか愛想がいいです。発見されたチケットを見ると、なぜかスロベニア語(?)とドイツ語表示が。考えてみたらMuellerやSparというドイツのスーパーがあちこちにありました。結構ドイツの影響力が大きい場所なのでしょうか。それともオーストリア?奥深そうな国です。 *観光!?* とにもかくにもチケットが手に入って一安心。この11時過ぎの電車を逃したら、次は夕方の5時になってしまいます。それは困るので、街の写真となぜか駅においてあったSLの写真だけを撮って、電車を待つことにします。本当にここに鍾乳洞があるんだろうか、まったく観光地っぽくないけど・・・なんて思っていたら駅にポスター発見!これこれ!私が行きたかったの。トロッコに乗ったり、洞窟の中を歩いたり、なんだか探検ぽくて楽しいじゃないですか。やっぱりここも暖かいシーズンに来てリベンジかな。
*帰りはパスポートコントロール2回* 帰りの電車はとてもきれいでした。こうでなくっちゃ!なんだか落ち着いたら眠たくなってしまって・・・ベネチアに着くまでひたすらねてしまいました。その間にパスポートコントロールが2回ほど。出国審査と入国審査があるから2回なんだ、といまさら気づいたりして。でも、なんで行きは3回だったんだろう・・・。そんなわけで短いスロベニアへの遠足は終わったのでした。 わかったことは、正しい季節を選ぶのは大切だと言うこと(笑)。シーズンオフで閑散としているのはまだしも、寒すぎるのは一人旅には向きません。そうそう、ボトルでお酒を飲んでいるおじさんが多かったのも、寒い国ならではなんでしょうか。 *最後のお散歩* ベネチアに帰ってきた瞬間、落ち着きます。「ただいまー」という気分。駅前にはなぜか象の像(しゃれじゃないよ)が3頭ほど。ホテルに向かうと「ボンジョールノー」といつものおじさん。またしても同じ部屋にとまれるようです。部屋に入ると、預けていったスーツケースとかばんが。ありがとう! 疲れてしまったのか、頭が痛かったのでイタリアらしくシエスタ!4時半になって最後のお散歩に繰り出します。 今回回れなかったお店を、回ってみたり、ブランドどおりを歩いてみたり、教会をのぞいてみたり、とにかく気ままにベネチアを歩きます。サンマルコからアカデミア橋を渡ってぐるーーりとベネチアを1周。途中、やっぱり迷子になり住宅街に迷い込み道をきいてみたり。言われたとおりに歩いているのに、なぜかもといたところにもどってきてしまったり。 そして、スーパーを見つけてはチョコレート探し。何でこんなにないのかな。かろうじてレジのところに5個入りを発見!買い占めました(といっても体した数はなく・・・) そして、明日のためにバスターミナルのあるローマ広場を下見。わかったこと、それはローマ広場まで荷物を持って歩いていくのは不可能だと言おうこと。帰ったら、ヴァポレット(水上バス)が走っているかどうか調べてみよう。
1周歩くとかなりの距離なので、へとへとです。でも、今日はどうしてもAntica Moraで最後の晩餐をしたかった。ワイン片手にシーフード。だから、痛くなった足をひきづりながらレストランへ。すると・・・いっぱいだというではないですか。明日も予約でいっぱいなんだよ、とメモを見せてくれるおじさん。「明日はもう帰るから。」といっても、いっぱいなものはいっぱい。残念です。 いつか、誰かとベネチアに来たらどーーしてもやりたいことが二つ。一つはゴンドラにのること、もう一つはこのレストランでシーフードリゾットを食べること。(二人前からしかオーダーできないのです。)そのときは、ちゃんと予約しようと思います。 あーーあ、本当に残念。 気持ちを切り替えて、レストラン探し。シーフードが食べれておいしそうなところ。ホテルへ行く途中の何件かのレストランをのぞいて見つけました!ツーリストメニュー15ユーロで、プリモとセコンド、サラダ、そしてワインに水がついてきます。サーモンのニョッキと舌平目のフライと白ワインを選んで、最後にカフェを頼んで。白ワインがほろよくまわり、上機嫌でホテルに戻りました。
*準備をばたばたと* ホテルに戻ったら、メールをチェックしたりブログを書いたり。そして、酔いがおちついたら今度はパッキング。スーツケースとバックパックにわけてつめていくのですが、ぱんぱんになりそう。ある程度までしたら続きは明日することにして、おやすみなさーーい!どうもちょっとのどがいがいがして風邪っぽいのが心配です。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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*12日目 重量オーバーとの戦い→帰国*
*機内サービス受けれず* ベネチアからミラノまでは1時間ほど。すぐなのですが、その間に飲み物のサービスがあります。楽しみにしてたのに!なの、目の前まで来たときに飛行機が揺れ始めて、手には空のコップが残されたまま。そのまま、着陸体制に入ってしまったのでした。悲しいと。 *ミラノでもぐったり* ミラノについてからは折り畳み式キャスターが大活躍!これにリュックをしばりつけてころころ。というよりひきづっている感じ。もちろん、うろちょろする元気はなく、まっすぐにゲートに向かいます。今度、手荷物チェックでひっかかったのは私!?ではなく時計でした。あちこちで違うものがひっかかる検査ってどうなんでしょうか。考えてみたら、ベネチアではプリンターはひっかかったけど、パソコンはひっかからなかったし。今度、整備しさんの友達にでも聞いてみることにします。
飛行場についたら最後の難関です。この重たい大きな荷物との戦いの終盤。「ロストバッゲージしてください。」なんて私の願いはかなわず、ちゃんと荷物は出てきました。(帰国便でロストバゲージすると、翌日に自宅に届くのです。一度経験したのですが、かなり楽チン!)そして、一番楽そうな(=階段がなさそうな)バスとタクシーで帰宅。もちろん、要所要所「手伝ってください」とお願いをしながら(笑)。タクシーのうんちゃんは「腰をいためないかな」なんていいながら手伝ってくれました。どうもありがとう。 そして、自宅に帰ってからはばたん!そのままベットに倒れこみました。ハードな買付け旅行のおみやげは風邪でした・・・。5日ほど日本に滞在したら次はスペインです。体調万全にして望まなきゃ! そんなこんなで、珍道中の買付け日記はおしまいです。最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。この旅行で買付けた商品は徐々にMichey's Square(クリック!)にてアップしていますので、そちらもご覧になってくださいね! |
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