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2006年2月 Michey's旅日記 Part3 (ベネチア編)
2006/2/28 〜 3/6

プロローグ〜4日目(Part1 パリ編)はこちら
4日目〜7日目(Part2 ミラノ編)はこちら
7日目 カーニバル&ニアミス
8日目 楽しい再会(^^)
9日目 バッサーノ デル グラッパにて酔っ払う
10日目 スロベニアにて凍える
11日目 危うく帰れないとこに・・・
12日目 重量オーバーとの戦い→帰国

*7日目 カーニバル&ニアミス
*人!人!人!*
電車を降りると、ものすごーーーい人にびっくり!5時半だったので近郊の町に帰っていく人もいるのでしょう。帰る人、行く人が縦横無尽に歩いています。スーツケースをころころしながら進むのも難しいほどのこみっぷり。
そして、駅前にはカーニバル用のメークをしてくれる学生がこれまた所狭しと場所を構えています。かわいい女の子が「make up?」と聞いてきたので値段だけ聞いて「あとでくるねー」と伝えました。5ユーロだというし、おもしろい経験かも!とホテルに行きながらやってもらうことを決意。
海が見えてくるととたんにわくわく!右手にベネチアが見えてきましたこの島がベネチアで〜す!

*前と同じホテル、同じ部屋、そして同じ出来事*
「ボンジョルノ」と入っていったホテルRossiは前にも泊まった一つ星ホテル。可もなく、不可もなく、なのですがフロントの人が結構親切で好きです。あ、でも荷物は手伝ってくれないんだよねぇ。残念ながら。1階にしておいてもらってよかった、とキーを受け取ってえっちらおっちら上ると・・・なんと前と同じ部屋でした!三つ星の一つ星は落ち着けるんだろうか、と不安だったけど、ダブルベットだし意外と広い部屋なのでここなら大丈夫。天井についているファンを回すと、照明がグラングランゆれるのは怖かったけど。そういう演出!?なわけないよね。

「ふーーー」っと落ち着いたその時、携帯電話が鳴りました。もしや!と思ってでるとやっぱり陽子さん。「こんにちはーー、元気ですかー?」とお互いにハイテンションに会話。前もこのホテルにいたときに電話がかかってきたなぁ。そして、ベネチアにいるって言われてびっくりしたっけ。

今日もサプライズがありました。出発前に電話で話したTちゃんと会えたそうです。飛行場に向かう電車の中で陽子さんにメールを入れて置いてよかった。予定よりも1日遅れで到着し、一緒にご飯を食べたり、隣町のカーニバルに行ったりして楽しんだそうです。「今日、そこのホテルにくるはずだよ」と陽子さん。「えーーーーー!」ものすごい勢いで叫んでしまいました。なんでも、クロアチアに渡ろうとした彼らに、ベネチアのカーニバルのほうがいいよ、と進め、ホテルは私が前に止まったという理由でここを薦めたんだそうです。

「実はね、私も前と待ったホテルにいるの。」という陽子さんにこれまた「えーーーーー!」と言ったらそれはうそ。なーんだ。また再会できたら楽しかったのになぁ。電話を切ったらさっそくフロントへ。もちろん!Tちゃんの予約を確認するためです。すると、確かに予約が入っている様子。しかも、隣の部屋!来たら宴会だ!なんて思い、メッセージと携帯の番号を残して出かけることにしました。

*メークアップ♪*
せっかくのカーニバルだし、一人だけど楽しんじゃお、とさっきの彼女のところに戻ってメークをしてもらうことに。他にもたっくさん学生がいたのですが、どうしてもその子のメークが気に入っていたので前の人が終わるのを待つことに。声をかけてきてくれた人には値段を聞いて市場調査も忘れずに(笑)。どうやら顔半分はみんな5ユーロのようです。
さぁ、私の番。「何色がいい?」と聞かれて「何色ができるの?」と聞くと何でもOKとのこと。うーーん、と悩んだ結果「同じのにして」と。赤い色です。彼女は筆を使って器用に書いていきます。色をつけてのりできらきらをつけて最後に黒で縁取りをして。ものの10分程度だったかな。途中「日本人とイタリア人はメークするのに違う?」と片言イタリア語で聞くと「日本人のほうが肌がきれい」と。本当だろうか。っていうか、正しく聞き取れているんだろうか(笑)。
終わったら鏡を見せてもらって大満足。写真を一緒にとってもらってサンマルコ広場に向かうことにします。仮面や衣装は・・・荷物オーバーになりそうなのでやめておきました。
こんな風に机とイスを並べてメークメークしてくれた子と一緒に仮面を売っている屋台

*サンマルコへ*
ものすごい人がサンマルコへまた逆方向へと歩いていきます。今日は迷子にならずにつけそうです。仮装をした人、かわいい子供などなど。意外だったのはベネチアらしい仮装をしているひとよりも、ハロウィンのような仮装の人のほうが目立っていたこと。たとえばスターウォーズだったり、たとえばスーパーマンだったり、他にもアジアチックな格好をしている人も。要はなんでもあり!みたいです。ハワイのハロウィンを思い出してしまいました。あの仮装の衣装を持って繰ればよかったのかな(笑)
私としては、もう少しベネチアンな仮面とマントをまとった人を見たかったので少し残念でした。
仮面の屋台がいっぱいかわいい衣装を着た子供スーパーマンj発見!
ちょっとベネチアらしいかな親子そろって魔女みたいなぜかアフロ・・・

*ステージでは*
サンマルコには特設ステージがありました。さらに、真ん中の塔がライトアップされていて、カーニバルの絵や文字が浮かび上がってとってもきれい。特設ステージに近づいてみるとたくさんの人。ステージそのものが照明の色が変わったりしてすごくきれい。何か始まりそうなのでここで待つことにしました。
しかし、甘かった。マイクテストにカメラテスト、いろいろなことを始めていて、最後にはテレビスタッフと思われる人やカメラマンまでぞくぞく。モデルのような人がビデオに向かって話していたりしていました。8時にここに到着してからもう45分。どうやらイベントは9時に始まるようです。
サンマルコの中央にステージが塔には絵がライトアップ仮面モチーフのステージ
左右には仮装したお人形照明さんとモデル:撮影中モデルさんかな。キャスターかな。

ここまできたら悔しいので、9時まで頑張っていました。そして、始まりと同時にサーカスのような人たちがきれいな衣装で出てきて感動!でも・・・カーニバル!?という感じ。おもしろかったからよしとしました。その次に、ステージで行われたのは、フォークソングのような曲のコンサート。おばさんが歌っています。これが最悪(笑)。私の耳には上手には聞こえなかったし、時々叫んだりするし。なかなか終わらないので、帰ることにしました。本当は花火の時間までいたかったのですが、体がとっても冷えてしまって。

竹馬に乗って傘を持って登場!ステージの上はとってもにぎやかマントをぐるんぐるん
踊ったりお手玉したり火をふくパフォーマンスまでこれがいまいちの歌・・・むこうのほう
帰り道、ホテルへ急いでいるとサンマルコに向かう人たちに紙ふぶきをなげられたりもしました。さけんだりはしゃいだりしている若者もふえ・・・。夜になればなるほどにぎやかになっていくのでしょう。でも・・・私はやっぱり静かなベネチアのほうが好きだなぁ。というわけで、おとなしくホテルに戻ったのでした。あ、途中でりんごあめ買って食べながら帰りました。これが・・・歯が折れそうに固くてなかなか一口目を食べれずに一苦労(笑)

かたーーーいりんごあめ♪
*Kちゃんは*
フロントに戻って「友達はきた?」と確認してみましたが、残念ながら来ていない様子。きままな学生のたびですから、ルートを変えてしまったのかもしれません。残念だけど仕方ないね。 (後日談:後で聞いた話によると、ベネチアにはいたんだそうです。迷子になって疲れてホテルを代えてしまったのだとか・・。残念。)

8日目楽しい再会(^^)
*午前中はお仕事*
起きたかった7時にぴっと起床。目覚まし時計持ってくる必要がなかったかなぁ。ここのホテルは2回目だからか、とってもとっても熟睡。一瞬起きたときに、自分がどこにいるのかわからないくらいの深い眠りだった。今までの疲れもとれた気がするなぁ。
そして、少しのんびりすることにしました。ベネチア滞在は長いし、とまずはお仕事。メールをチェックしたりしていたら、注文が何件か入っていたので確認メールを出したり。あとは日記を書いたり、メールの返信をしたり。そんなこんなで気がつけば11時になっていました。今日はお昼ご飯からスタートかなぁ。

*完全防備!*
さぁ、今日のベネチアはいい天気。いい天気=寒いかなぁ、と思って完全防備です。毛糸の帽子(スノボー用)にマフラーにダウンジャケット。完璧です!でも・・・3月のベネチアは思ったよりも暖かかったのでした。後で聞いたところ「まだ寒いよ。でも、12月1月が一番寒くて、少し春になってきてるよ。」と。極寒を覚悟してきていたので、よかったよかった。
ホテルの朝食です完全防備Michey

*ベネチアと私*
外に出ると、昨日とはうって変わって静かなベネチアに戻っていました。カーニバルでにぎやかなのも楽しいけれど、私が好きなのはやっぱりこの静かなベネチア。とっても落ち着きます。
ベネチアは私にとってとても不思議な町です。とても懐かしく、とても落ち着く街。波長が合うというのでしょうか。ここにくると、ゆっくりしたくなり、ぼーっと運河沿いの景色を眺めてみたり、散歩してみたり。まだ3回目なのに「訪れてきた」というより「帰ってきた」というほうがしっくりするフィーリング。私にとって特別な場所です。

ショーウィンドウを除くのも楽しみの一つ。ベネチアンビーズのアクセサリーが並んでいたりするからです。ホテル近くの1件でパーツとして使えそうなベネチアンビーズがあったので大量に購入。なかなか粒が小さいのを見つけるのは大変なのです。
のどかなベネチア・・・落ち着きます街角が絵葉書みたいお魚屋さんで日常生活をぱちり

*お昼から・・・*
前に、ホテルの人に教えてもらって大のお気に入りになったレストラン「Antica Mora」に行こうと細い運河を越えて向かいます。しかし・・・しまっていました。どうやら夜だけの営業みたいです。その近くに、地元のおじちゃんがあつまるようなバーがあり、外のテラスで食べている人もいます。メニューを見るとバカラ(たら)があったので、それを頼みました。さらに、ワインバーらしく黒板にいっぱいワインの名前が。よく見ると座っている人も立っている人も、みんなワインを飲んでいます。

そこで、お昼なのに、まだこれからお仕事なのにワインを1杯だけ頼んじゃいました。このあたりからも私の落ち着きっぷりがわかりますね。ミラノで飲んだビールに続き、2回目のアルコール。やっぱり精神的に落ち着いていないと、飲もうとは思わないみたいです。
ふと、自分の後ろを見ると、タパス(というのかな・・)のようにパンにのったおつまみや、アーティチョークが並んでいます。あまりにおいしそうだったので「これなに?これなに?」と一通り聞いた後、「いろんなののせて一皿つくってー」と前菜として頼むことに。アーティチョークとか自家製で、さらにパプリカに入ったツナ、パンに乗ったバカラもおいしかったぁ。

そして、いよいよメインのバカラ。暖かくておいしかったのですが、一緒にのっているポレンタというのがどうも私は苦手・・・。とうもろこしの粉からできているらしいのですが、なんていうか食感と弾力がなじめません。
最後にカフェを頼んで、ごちそうさま!
前菜として作ってもらったプレート苦手なポレンタ・・・とバカラ(タラ)イタリアといえばエスプレッソ!


*アーティストの元へ*

さぁ、ご飯を食べたらいざ出動!ベネチアでの一番の目的であるベネチアングラスのアーティストの元に向かいます。覚えていてくれているかなぁ、とちょっとどきどきしながら。「ボンジョルノ」と行くと前回と同様の笑顔で迎えてくれました。「11月に来たの覚えてる?」と聞くと「覚えてるよ。先週電話をくれたよね。」と。ほっ。

日本から持ってきたお土産を渡すと、とってもとっても喜んでくれました。包装の仕方にも感動して「すごい、ななめにこうやって包装するなんて・・・」と。一度開いてまた自分で包んで。「プレゼントも包装も紙袋も全部全部素敵だね。どうもありがとう。」と何度も何度も。
ちなみに、彼との会話は基本的にはイタリア語。仕事に関係することを聞くときだけは、間違いがあってはいけないので英語にするのですが、彼が大変そう・・・なので普通の話をするときは私が頑張って。多分、一番イタリア語を話す場所。とってもいい勉強になります。

今回も、私がつくったトンボ玉を見せたり、前に買ったミニポーチを見せたり。(彼は、ベネチアングラスだけではなく、ハンドバックなど革製品のデザインもするのです。いつかこれもMichey's Squareで扱えるといいな。)「日本のガラスは、ロココ調なの?バロック調なの?」という質問には参ったけれど、「わからないから今度URL送ってあげるね」と逃げました。 (^^)

そして、私のショップを見せてあげることにしました。もってきたパソコンがかなり大活躍です。トップページからベネチアングラスのページ、そして彼の作品を紹介しているページまで。書いてある文章をイタリア語で説明するのが一番ハードでした。「今度は、工房の写真を載せたり、彼の写真をのせたりして、もっといいページを作りたい。」と伝え、「もう、2個売れて、買ってくれた人はとっても満足しているよ。」と伝えるととても喜んでくれました。

そして、今回つれて帰る作品を選んでいきます。電話で「前と同じパターンの10個作っておいてね。」というお願いは、どうやらやっていない様子(笑)。でもそっちのほうが良かったです。というのも、やはりちょっとしたパーツのガラスの使い方で雰囲気は違ってしまうし、一点ものなので一つ一つ違うのです。新作もたくさんあったし。彼の作品に関しては、こうして足を運んで一つ一つ厳選していくのが一番いい方法のようです。
前から気になっていたハートをテーマにした作品と、春夏の新作であるブルーとグリーンを基調とした作品と、前と同じアメジストシリーズをメインにチョイス。今回は大物もいれてみて。うーーん、素敵です。私を介してどんな人の手に渡っていくのか、今から楽しみ!

そして、一つ一つのシリーズの名前とテーマ、製造方法を教えてもらいます。今度は英語で彼が頑張る番。「ふーー」といいながら、一つ一つゼスチャーを交えながら、どんなアイデアでどんな手法でつくったのか、何が難しくて、何が新しいのか、を説明してくれました。一つ一つに、斬新なアイデアがこめられていて、「融合」をテーマにいろいろなチャレンジをしているのにアートを感じて、一生懸命メモメモ。

ローマでのフェアーの様子も写真で見せてくれました。アクセサリーのみを出展したそうで、ファッションショーと展示会場両方で完売したそうです。とってもきれいなモデルの人が彼の作品を身につけて、モデルポーズとってました(^^)

最後に工房見学。前回は写真を取らせてもらえなかったのですが、「ホームページで紹介したいから。」と話すと快くOK。実物効果かな。さらには、彼自ら写真を撮ってくれたり、私の写真を撮ってくれたり。決して広くない工房ですが、ガスバーナーあり、オーブンあり、そして作業机ありと効率的に並んでいます。棚の上にならんだミレフィオーリやオーブンの横に立っていたガラスの棒、そして壁にたてかけられているガラス板がそれぞれ材料になるんですね。帰国したら、素敵なサイトをつくらなくっちゃ!

随分と長居してしまいました。 お支払いを済ませて、丁寧にラッピングしてもらって「次は9月にくるから、忘れないでねー。ページができたらメールするねー。」とお別れ。あまりに重たくなってしまったので、ホテルに戻ることにしました。彼の他の作品はこちらから
工房にてCINO SOPRANO氏 そして私も作ってるふりビンに入ったガラスが並びます
材料の色ガラスの棒有名なミレフィオーレの元他の作品はこちらから

*仮眠・・・*
ベネチアングラスはものすごーーーく重たかった。 ベネチアングラスは丈夫だと言われていますが、その分重量感があります。うすーーい繊細なものというより、少し厚みがあってずっしりしているのです。
パソコンもあり、二つに分けてもらったベネチアングラスを片方づつに分けてもち・・・ホテルに到着するときにはぐったり。そのまま一休み・・・で寝てしまったようです。

*ハートのペンダントも!*

いやいや、寝ている場合じゃない!とおきてもう一つの目的の場所へ向かいます。こちらも大人気のハートのペンダント。在庫が1個になってしまったし、春夏向けに他の色も仕入れたくてお出かけ。
ありましたありました!ものすごくかわいい色がたっくさん。紐の色も自由に組み合わせられるので悩んでしまいます。前回は悩んだ末、最初だからと3色だけ秋冬バージョンを仕入れました。今回は、春夏用に透明感のあるものをたっくさん。なんだか、お出かけがうきうきしてしまいそうな色ばかり。そして、今回担当してくれた女の子がこれまたとっても感じのいい子で、「彼の弟が今日本にいるから、来年当たりいきたいんだー」なんて言っていました。お仕事とは別に、プライベートメールも交換しちゃいました。イタリアの知り合いがこうして少しづつ少しづつ増えていくのも買付けの醍醐味です。明日はお休みとのことなので、あさって日本のお菓子でももって来てあげようなぁ。
大人気ハートペンダントはこちら(BA001)ワインボトルストッパーや(BG003)大チューリップもあります(BG005)

*夜はかに!かに!*

さて、今日の締めはお昼しまっていたAntica Moraです。ちょっと入りにくいドアを開けてはいるとそこはとっても明るい雰囲気。たっくさんのお客さんと陽気な店員さん。席についてベネチアに来てずっと食べたかった「ベネチア風レバー炒め」を頼みます。そこで目に入った目の前のショーケース。前に私が頼んだ前菜があったり、シーフードが並んでいるのですが、そこで目に入ったのがかに!甲羅にたっくさん身が入って、上に味噌がのっています。2つオーダーが入ったようで売り切れかなぁ、と思ったらショーウィンドウのはじっこにもう一つ発見!値段を聞くと、7ユーロちょっとだということ。これは食べなくちゃ!と追加注文。直後に「同じのがほしい」と言っている人がいましたが、私のが最後の一個だった様子v(^^)v
これが美味美味。「おいしーー」とおもわず口にしながら、ぺろりと平らげてしまいました。

そして2皿目のレバーもおいしかった。またまたポレンタがでてきたので心配だったのですが、ここのはおいしかった。体力がつきそうなごはんでした。食べている間にも、横を焼き魚が通ったりして「次きたときはあれを食べよう」って思ったり。ここのレストランは本当に安くておいしいので、思わずデザートまで頼むことにしてしまいました。Micheyにしてはとても珍しい展開。

かにとみそがたっぷり♪あっという間に完食!表はいまいち・・・
ここにシーフードやデザートがポレンタとレバー、おいしい!だめだしされた結果のデザート

*え、だめだし!?*
デザートもショーケースに並んでいます。プリンみたいなのがあったので「これはなに?」と聞くと「パンナコッタ」と。よし、それだ!と「パンナコッタとカフェ(エスプレッソ)頂戴。」というと「No」と。何かと思えば「カフェとあわせるなら、こっちのケーキ。パンナコッタはあわないよ。」とだめだし。「じゃぁ、パンナコッタだけでいい。」というと「カプチーノにする?」と。そこでお勧めどおりにパンナコッタとカプチーノを注文。
パンナコッタにはソースがかかってでてきました。そして、カプチーノはカウンターの向こうにいたおじさんがウィンクしながら置いてくれます。ひとくち口にして・・・おいしー!お勧めどおりカプチーノとよく合います。日記かいてたら、また行きたくなっちゃったなぁ。

ベネチアは高くておいしくない、というけれどそれは観光スポットで食べるから。私も前回は失敗しました。こうして路地に入ったところで食べれば安くておいしいのにもありつけるのです。どうもベネチアに来るとエンゲル係数があがってしまいます。

*いい気分でホテルへ*

いい気分でホテルに戻りました。昨日から何度も確認しているのですが、結局Tちゃんは現れませんでした。残念だなぁ。今頃どこを旅しているのでしょう。
自分の部屋に戻ったら、またパソコンタイム!明日のバッサーノ デル グラッパ行きの電車の時間を調べて、おやすみなさーーい!今日もいい一日でした。

*9日目 バッサーノ デル グラッパにて酔っ払う
*6時半起床!*
またしても、目覚ましなしでおきようと思っていた時間に起床。私って動物的なところがものすごくあるんじゃないかと思う今日この頃。こんなに早起きしたのはもちろん!日記のためです。この旅行日記、1日分書くのに1時間はかかるというしろもの。毎朝早起きしてせっせこせっせこ書くわけです。でも、書着始めるととまらないので、終わる時間をちゃんと決めて準備に取り掛かります。今日は、8時44分の電車でバッサーノ デル グラッパに行くことにしたので、8時には準備開始!8時半には出発!朝ごはんは・・・・食べれませんでした(涙)
ホテルのおじさんとはすっかり仲良くなったので「今日は、バッサーノ デル グラッパにいってくるねー」と伝えると「いいところだよ。」と。2回目だし、滞在も長いからか、出かけるときは「チャーーオ」と送り出してくれ、帰ってくると「ボンジョーールノ」「ボナセーーーラボナセーーーラ」と笑顔でむかえてくれます。

*スタンプ忘れて走る*
10分前に駅について、自動販売機を探してチケット購入。ローカル電車だからか、ホームははじっこ。というか外にありました。「各駅停車の旅」だなぁ、なんて思いながらのりこみます。あまり乗り心地のいい電車ではなさそう。
まだ、出発してもいないのに検察のおじさんがやってきました。さっきかったチケットを見せると、表にしたり裏にしたり何かを探している様子。そこで気がついて思わず日本語とゼスチャーで「スタンプ?」と。おじさんは時計を見ながら「うん。あと4分あるから押してきて」と。あわてて荷物をもって降りて走ってスタンプを押す機械を探します。検察のおじさんが降りてきて、そこにあるよー、と指をさしたところにダッシュ!そして、おじさんの元にまたダッシュ!しようとしたら「大丈夫だから、ゆっくりゆっくり」とゼスチャーでとめられました。
チケットを買うだけで安心してはいけません。ちゃんとスタンプを押すことをおわすれなく!
はじのはじのホームよりのどかな景色が続きます

*各駅停車の旅*
ふぅ、と落ち着くとすぐに電車は発車。各駅停車のたびが始まりました。ゆっくりゆっくりと電車が走ります。海が見えたのでiPodでサザンを聞いてみるもやっぱり季節はずれ。洋楽をききながらぼーっとしたり、うとうとしたり。目に入る景色はとってものどかで、畑が見えたり、ろばやにわとりがいたりしました。途中、やたらじろじろと見てくるお兄さんがいて、気持ち悪かったので先手を打ってこっちから「ハロー」といってみたものの、あまり変わらず。日本人がそんなにめずらしいのかなぁ。それとも、今日の私の格好変だった!?
前にナポリで同じような視線でじろじろみられて、ついてこられかけたことがあったので、席を立って移動するとやっぱりついてくる。人がいるエリアにいるようにして、電車を降りたらどこかに行ってしまいました。ほっ。

*まずはインフォメーションへ*
街の中心部のほうに行くと、 城壁が見えてきました。そこをくぐると旧市街らしいです。こういうの大好き!と一人で大興奮。
地球の歩き方には1ページしか説明がないし、地図もないため、まずはインフォメーションに行って地図をもらいます。ついでにおなかがすいたから「ここのお勧め料理はなに?」と聞いてみました。「きのこ」と「たら」らしいです。ホワイトアスパラは残念ながらシーズンオフ。そして、地図を見ながらベッキオ橋を目指します。
木曜日の午前中とあってメルカートの日でした。狭い道に所狭しと出店が並んでいました。小さいのどかな街で、町並みがとてもきれいです。
城壁が見えて大興奮!メルカートのお花屋さん路地もいい雰囲気
日本語のかいてある牛日本語が書いてあるヤッケ町の中心の教会

*ため息ものの景色*
きょろきょろしながら目的のベッキオ橋に到着!木でできた橋は趣があってとっても素敵。でも、それよりもなによりも素敵だったのはそこからの景色。向こうにはところどころに雪がある山が見えて川が流れてきています。そして、川岸には趣のある建物。水がある景色が大好きな私は、その景色に癒されながらシャッターをきりました。そして、川沿いを少し散歩してみることに。この、ベッキオ橋を景色としてみてみたかったのです。
対岸に渡ると、川沿いを歩けるようになっていました。うわぁ、とまたしても声がでます。かもがかたまって泳いでいるのもかわいいし、水も空気もすんでいてとってもきれい。
ベッキオ橋を渡ります橋からアルプスをのぞむぽかぽかきもちいです

川沿いを散歩

ベッキオ橋を眺めながら散歩かもの親子も幸せそう

*バッサーノ焼の工房*
次に向かったのはKeiさんに教えてもらったバッサーノ焼の工房。中国製が多くなった中、そこではおじさんがちゃんと作っていると言うのです。閑散とした路地を入るとありました!おじさんはにわとりに絵付けをしていました。そこで、これまたなんとかえるを発見!もちろん即購入。「バッサーノ焼のかえる」なんてめずらしいし、これはMichey's SQのコレクションに並べなくてはいけません(笑)。おじさんは英語が話せなかったのですが、なんとか「1年ほど前に友達がここにきて、その人に教えてもらった。」と伝えると、覚えていた様子。「シェフの人で、ここで勉強して日本でお店を開きたいんだよね。覚えてるよ。よろしく伝えてね。」と。
そして、工房やお仕事をしているところの写真もとらせてもらいました。かえるくんの裏に、サインと場所と日付も入れてくれて、とってもとってもやさしいおじさんでした。
日付とサインを入れてくれましたこちらがバッサーノ焼きのかえる
もうすぐこのコーナーに並びます。
今は、鶏を作成中

*グラッパグラッパ*
そう、バッサーノ デル グラッパの特産と言えば、グラッパです。グラッパミュージアムがあったのでそこでグラッパの古い装置を見たり、流れているビデオを見たり。そして、試飲もさせてもらいました。これがとっても強い!朝ごはんを食べていなくて12時ごろになっていたので、すきっぱらにかなりひびきます。でも、不思議と一口目はアルコールって感じで、うわってくるんだけど後味がいいというか、なんというか。
お手ごろサイズがあったので、父やお酒が好きな友達にお土産を購入!
グラッパミュージアムの入り口こういうので蒸留させていたらしいです

*イタリア人もびっくり!の食べっぷり*
ほろよいの私が次に探したのは、お昼ご飯を食べるところ。黒板に値段もなくメニューが書いてあるBar&Restaurantが目に入りました。ちょっと入りにくい雰囲気。男の人ばかりだし・・・、でも思い切って「ここで食べれる?」と聞くと「Si, Si」と。地元のおじさんが集まってきてカウンターで飲んでおしゃべりしている中、食事に入ったのは私一人。しかも、日本人と合ってものめずらしそうでした。
このお店、紙のメニューはなく黒板に日替わりのメニューが書いてあります。なぜか、食べ物だけはよくわかる私。きのこのフィットチーネとクリッパ(もつ煮みたいの)を頼みました。

すると「そんなに食べるの?おなかすいているの?」とお店の人。「そんなに多いの?」と聞きかえすと「これくらいだけど、小さいからそんなに食べれるのかなぁ、と思って。」と。「じゃぁ、フィットチーネだけ頂戴」と。そして、グラッパでいい気分の私はビールもオーダー。このフィットチーネ、6.5ユーロだったのですが、とってもとってもおいしくって、あっという間に完食。そして・・・足りません。
「まだ、おなかすいてるから、やっぱりクリッパもちょうだい」というとびっくりした様子。大食いなんです、わたし・・・。

クリッパもパンと一緒にぺろりとたいらげました。フォークがなかったのでゼスチャーで伝えると、「フォルケッタっていうんだよ。日本語ではなんていうの?」と。「フォーク」と教えてあげると、何を勘違いしたか「フォー」だと思ったらしく「フォー!」「フォー!」とさけびはじめました。まるで、どこかの芸人のように・・・。おかしかったぁ。
食べ終わると「まだおなかすいてる?」と。さすがにおなかいっぱいの私はカフェだけをオーダー。ここのレストランは大正解でした。
気づけば、地元の人らしきお客さんも増えていて満席です。

私のレストラン探しのポイントは、大通りやメインではなく、一歩はいった通りを探すこと。そしてメニューは現地語だけ=観光客を相手にしていない。地元に人がたくさん入っている。そして、人の感じがいいこと。だいたい大通りにあるレストランは観光客向けで、高くておいしくない。言葉が通じるのは便利かもしれないけど、それにお金を払っているような気がします。
その日のメニューは黒板に
がらがらと持ってきてくれます
このパスタがおいしかったぁ!
チーズときのこがGood!
こちらが、「クリッパ」というもの
日本語だと「もつ」です。

*トイレでびっくり*
帰る前に入ったトイレでびっくり!なんと、和式だったのです。いや、正確には中国式かなぁ。上海で見たのとまったく一緒でした。日本人には抵抗ないけれど、イタリア人でも大丈夫なんだろうか・・、なんて余計な心配してみたり。さすがに写真はとりませんでしたが。
そして、もう一つびっくりしたのは鏡を見て。私の顔が真っ赤だったのです。グラッパにビールで結構お酒が回っていた様子。ようやく落ち着けた安心感からか、すっかりいい気分になってしまいました。

*ベネチアへ帰ります*
普段なら、もう1都市くらいはしごしたかもしれません。でも、のんびりしたかった&ベネチアでまだ買付けが残っていたので戻ることに。来た道を戻ったつもりが、違う出口から待ちの外に出て軽く迷子。無事に駅に着いて切符を買って、電車の時間まで時間をつぶして、電車に乗って寝ていたらつきました。行きは1時間半くらいかかったのに、帰りは1時間。そして、つくころにはお酒のせいか、頭痛が・・・。自業自得なり。
仕方なく、ホテルに戻って薬を飲んで1時間ほどお昼ね。これまたおきようと思っていた5時にぴ!っと目が覚めて、活動再開!街中へGO!

*最後の買付け*
本当は、新規開拓もしようかと思っていたのですが、今回の旅では随分と買付けをして満足したので、最後に人気のあるものだけを買付け。ベネチアングラスのペンと、アンティークビーズです。何件か回って、条件や日本からの注文方法などなどを聞き、今回の分はちょっとだけ仕入れ。そろそろ荷物が限界なので(笑)。おじさんが日本語が上手でびっくり!日本人のお客さんが多いのかと思ったら、そうではなく、ベネチア大学で勉強したのだそうです。ベネチア大学と言えばとっても頭がよく、また日本語学科がとても有名なんだそう。前回の旅行で会ったアリーチェが通っている学校です。
アンティークビーズのお店では、前と同じビーズを見つけることができて感激!今度は買い占めてきてしまいました。といっても、7個くらいしかなかったけど。作ったアクセサリーをもってきてお店の人に見せてあげられたら楽しかったのになぁ、なんてちょっと思ったり。
こちらにアンティークを使ったペンダントがあります。

そしてかんざしです。深い赤が印象的。



*迷子*
八百屋さんでプラムを見つけたのでかじりながら散歩。サンマルコに行きたくてうろちょろしていたのですが、暗い道を通ってでたのはまた同じ通り。これがベネチアです。前回とは違い、土地勘がだいぶついたなぁ、なんて思っていたけれど甘い甘い。まだまだしらない通りはたくさんあります。サンマルコの周りのお店にも行きたかったのだけど、迷子になっているうちにお店はずべて閉店する時間。また次回にしようと思います。
これで、今回のお仕事はおしまい!あ、一つだけ、チョコレートが残っています。スーパーにいっても売り切れで、お菓子屋さんで聞いてもおいてなくて、どこにいったらあるのかなぁ。
歩いていて見つけた仮面やさん、ゴージャス!スーパーではプラムを買って迷ったついでにリアルト橋からの夜景・・・ため息物

*夜は中華*
お昼食べ過ぎたので、夜はプラムだけにしようかと思ったのですが、気になっていた中華料理があったのでいってみることに。前にホテルのおじさんに教えてもらったところです。メニューを見ると安くてびっくり!頼んだのは、ワンタンスープ2ユーロ、白いご飯1ユーロ、ダック5.5ユーロ。そして、お昼のことがあったので自粛して中国茶。味は、値段相応でしたが、白いご飯とお茶はやっぱりおちつきます。
おなかいっぱいだったはずなのに、むしゃむしゃと食べてしまいました。しめて12ユーロなり!

*明日の準備*
明日はスロベニアに行く予定です。駅で時間を調べてもらったところ、朝9時の電車に乗れば午後の1時ごろにつくとのこと。ここのホテルにスーツケースを残してバックパックで行く予定です。荷物を用意しなきゃ!1泊2日の旅です。
ということでまた明日(--)zzz

*10日目 スロベニアにて凍える
*バックパックでGO!*
朝早起きして、バックパックに一泊二日の準備をします。スーツケース+増えたかばんの荷物はホテルにおいたままにさせてもらって、9時の電車でいざスロベニアの首都、リュブリアーナへ。初めて行く国だから、ちょっとわくわく。早速駅に向かってチケット売り場へ。国をまたがるチケットは自動販売機では変えないようなので窓口で購入。他の国に行くのに、4時間も乗るのに25ユーロとは驚き!
なんと、その電車はブダペスト行きでした。ずっとのってたらハンガリーまでいっちゃうなんてすごい。次回はこれで中欧縦断したいなぁ、なんて思いながら自分の席を探します。車両番号は手書きと言う素朴さにびっくり!なつかしいコンパートメントの列車でした。

手書きで「409」と

*車窓から・・・トンネルをくぐると*
なんだかとってものどかな田園景色が続いて、ふと見ると向こうには海がある半島。海の向こうに見えるのがイタリア半島かなぁ。なんて思いながら写真をぱちり。スロベニアに入ると、田園風景はなくなり、葉が落ちた木ばかり。山の中を走っているようです。そして、トンネルを抜けて・・・びっくりしました。あたりは一面の雪景色。それにくわえて雪まで降っているのです。これは、くる季節を間違えたかもしれない、いやきっと山越えをしているからに違いない、などいろいろなことを考えながらすごすも、どんどんどんどん雪は増えていく様子。大丈夫だろうか。
遠くに海があっていい景色だなぁ、
と思ったのもつかの間
トンネルを越えると・・そこは雪でしたふってもふってもまだふりやまず♪
*パスポートコントロールはなぜか3回*
スロベニアはEUに加盟していないため、入国時にはパスポートコントロールが、あることは知っていた。最初に警察が来て「Passport, please」と。渡すと番号を手元の紙に控えて返してくれました。しばらくしてまた警察が来て「Passport, please」と。これはかんたんなチェックだけ。さらに、今度はある駅で止まったときに、「Passport, please」と。今度はスロベニアの入国スタンプを押してくれました。外を見るとスロベニアの旗がかかげられています。どうやらこの駅からスロベニアみたいです。最初2回のパスポートコントロールは電車が動いている最中だったのですが、最後の1回は終わるまで動かず。そのおかげで電車は30分遅れとなりました。

国境には旗が

*リュブリアーナも雪・・・寒い!*
リュブリアーナは首都だし、大きそうだし、きっと暖かいに違いないと思った私が馬鹿でした。ついても雪はふりやまず、降りるととっても寒い!観光客などあまりいないようで、第一印象は閑散としたところ。駅の建物とホームが離れているのもあり、まだ駅も出ていないのに迷子。寒空に雪、そしてグレーの建物。ぶるぶると震えながら駅の中のTourist Informationを目指します。

*ホテルを教えてもらうも・・・*
インフォメーションでホテルを教えてもらうと「25ユーロで最後の一部屋があるよ。」と。街の中心から逆方向なので心配していると「ここから10分だし、街中からも15分だよ。Don't Worry!」と。でも、なんだか無愛想なおにいちゃん。もらった地図を片手にホテルに向かいますが、とにかく寒い!ベネチアように持ってきた毛糸の帽子が大活躍。こんなことなら、手袋も持ってくるんでした。雪がななめにふるなか、傘をさしてむかいます。街はやっぱり「グレー」。本当に大丈夫なんだろうか、と不安になりながら3分の1ほど進みました。でも、あと3分の2。かなり遠い。いくら安宿といってもこの距離はつらい・・・ということで、くるり!と向きを変えて街中へ向かうことにしました。街の中にもインフォメーションがあるので、そこで別の宿を聴くことにします。

*遠いよー*
荷物を背負っているからか、雪が降っているからか、寒いからかなんだかとても寒く感じます。おまけに電車が遅れたためにもう2時過ぎ。おなかもぺこぺこです。なんとか、宿を決めて落ち着こう、と地図を片手にインフォメーションへ。建物が全てグレーなのは、旧共産圏だからなんでしょうか。なんていうか、コンクリートが排気ガスで汚れてしまったようなグレー。耳に入ってくるのは不思議な言語。なんだかとんでもないところに来てしまった気がして、とにかくインフォメーションだけを目指して歩きます。
インフォメーションは3本橋を渡ったところにありました!あまりに必死だった私は、それが3本橋ということも後で知るのですが・・・。そこで、駅と旧市街の間にあるホテルを紹介してもらい、伝統工芸品を売っているお店を教えてもらいます。

*寄り道してお昼*

暖かいインフォメーションでちょっと座って休憩した後、ホテルに向かいます。途中、あまりにおなかがすいたのでメニューをのぞきながら歩きます。さっぱりわからないので写真のついたバーガーやさんにはいってみるも・・・満席。なんだかとっても素敵なカフェは多いのですがレストランとなると難しい。時間も時間だし。そんな中、食堂ちっくなローカルなお店を発見!入ってみると、親子がなんだか暖かそうなものを食べています。
メニューを見てもわからないので「なにか、暖かいものが食べたい」(本当に凍えてたのです)と伝えると「豆のスープ」とのこと。うーーん、豆かぁ。と思っていると「ミートボールに豆のソースがかかったのは?」と。うーーん、また豆かぁ。ここの特産なのかな。「じゃぁ、そのミートボール頂戴!」とお願いをしてしばしまちました。
これが、なかなかおいしかった!でも、かなりレアだったけど大丈夫なのかなぁ。とりあえず、おなかも満たされてまた少し元気を取り戻したので、ホテルへと向かいます。
ここまで歩いて唯一取った写真 

*ホテルからの景色*

教えてもらったホテルPark(地球の歩き方にも乗っていました)には空室がありました!39ユーロでベットがなぜか縦に二つ並んでいます。テレビもついているし机もあるし、簡素だけど広さだけはある感じ。本当は二人ようなのでしょう。ふと窓の外を見ると雪は雨に変わっています。そして、旧市街とお城が目の前に見えました。よし!せっかくだからお城に向かってみよう!

左の丘の上がお城です

*しばし観光・・・のはずが*
ということで、せっかくの滞在なので寒さに負けず外に出ます。まずはドラゴンがついた橋をめざします。ヨーロッパにドラゴンってなんだか不思議な感じです。川沿いの町並みはとても素敵です。そして、暗くなる前に丘の上にあるお城を目指そうと、細い道を登り始めました。しかし・・・途中から道は雪で覆われています。「負けないぞ!」としばらく歩いてから気がつきました。これって「行きはよいよい、帰りはこわい」パターンだと。くだりのほうが滑ってこわいのです。ためしに少し戻ってみると・・・すべる!仕方なく、あきらめて下っていくことにしました。途中、二人の英語圏の人が「Very Carefully」と言ってすれ違っていったけど、あの人たちは上にいけたんだろうか。私は・・・また別の季節にリベンジすることにします(笑)
そんなわけで、旧市街のお散歩をすることに計画変更!しかも、伝統工芸品などなどを見ながらスロベニアのお勉強!?陶器やかごがあるのですが、なんというか素朴。南イタリアや南フランスとはまた違う素朴さで・・・。ちょっと素朴すぎました。でも、そんななかであるデザイナーが書いた絵がキュートで一目ぼれ!なにかスロベニアのものもほしかったので、これに決定!デザイナーの名前と出身地を書いてもらって、マグネットやプレートを少しだけゲットしました。(こちらにスロベニアの陶器の商品があります。)あとはいつものごとくかえるくん。スロベニアのかえるくんなんてきっとなかなか手に入らないから(^^)。物価は安いのかと思ったら、西側とあまり変わりません。ユーロも使えるし。
あのてっぺんにあるお城をめざすぞ!橋を守っているドラゴン川沿いのぱっサードもきれい
 
この雪の坂道に断念・・・街の中心の教会です 


*これだったんだ・・・ため息物の景色*
通りを歩くと、またお城への道があります。こっちの道は大丈夫かも・・・と思ってまたしてものぼりはじめました。途中、景色がきれいなスポットがあるということで上っていきます。このあたりかな、と街を見下ろした瞬間、かたまりました。これだ、これだったんだ、リュブリアーナの美しさは。中世にタイムスリップしたかのような景色。夕暮れの町並みに教会、赤レンガの屋根、そしてそこにつもった雪。一瞬にして、私の印象は変わりました。その時、「ミャーオ」と声がして足になにかがあたった感触。人懐っこい猫でした。「きれいだねぇ。」とわかるわけもないのに猫に日本語で話しかけてしまった私。そこからさらに階段を上ると、先導してくれました。このままお城にもいけるかな、と思ったけどやっぱりそこは雪。今回はこの景色で大満足です!
ふと下を見て大感激!れんが+雪+夕暮れ霧がヴェールのようで幻想的
 
建物と建物の間からだんだん日が暮れていきます 


*夜の街*

さらに、徐々に暗くなってきてオレンジ色の光でライトアップされた街並みもとってもきれい!素敵なワインバーやカフェがたくさんあって、人も増えてきたように感じます。この街は、夕方から夜が美しいんだね。暖かい夏に来たら、きっともっとにぎやかで、違う印象を持つのでしょう。なんとなく、ドイツの旧市街を思い出すような、そんな街並み、川沿いの風景に見とれながら散歩したのでした。
でも、やっぱり初めての国&街は私でもちょっと不安。夜の一人歩きをするには、初心者過ぎるので早めにホテルに戻りました。遅めのお昼のためにおなかもすいていなかったので、部屋でプラムを食べて。明日はどこにいこうかな、寄り道するかまっすぐ帰るか悩んでいるうちに寝てしまったようですzzz
川沿いの夜景(多分・・・)三本橋と教会

*11日目 危うく帰れないとこに・・・
*寄り道を決意*
山ほどいきたいところはありました。近くの湖にいって1周散歩するのもいいな、ヨーロッパ最大の鍾乳洞に行くのもいいな、なーんて昨日はいろいろ考えていたのですが、いかんせん寒い!しかも今日は土曜日だから、待ち時間とかできてしまったときには凍え死んでしまう・・・。ということで10時のベネチア行きに乗り、途中トリエステで途中下車して観光してから帰ることに。
朝ごはんはセルフサービスなのをいいことに山ほど食べました!ゆで卵まであるなんて幸せ。途中、おなかがすいた時用にオレンジは頂いちゃいました(^^)

豪華な朝ごはん

*トリエステには行かない!?予定変更!*

「ここからトリエステまでの電車の時間を知りたい」と駅のInformationに行くと「トリエステは通らないし、朝6時台の1本しかない。」と。えーー、そうなんだ、すっかりトリエステを途中の駅だと思っていた私はがっかり。海辺の町でよさそうだったのになぁ。ここであきらめてはいけないと、今度はバスターミナルに行って「トリエステに行くバスはある?」と聞くと、これまた6時半にでてしまったとのこと。いろいろな街への電車やバスが出ているけれど、本数は少なく、それを逃すと目的地にはいけないようです。
予定通りに行かないのが旅というもの。それなら仕方がない、と小1時間でいけるという鍾乳洞に行くことに予定変更!「往復の電車の時間を教えて。」というと、この鍾乳洞のある街は、実はベネチア方面の電車が留まる駅とのこと。これはちょうどいい!とチケットをかって電車に乗り込みました。

ちなみに、スロベニアではユーロが使えます。レシートにもユーロ換算した値段が出るほど。唯一使えなかったのが不思議なことに、駅。仕方なくカードを使用します。他はおつりはユーロだったり、現地通貨だったりするけど問題なく使えました。

*無人駅!?*

景色は相変わらずの雪景色。それどころかどんどん山奥に入っていっている気がします。今日は雪ではなくて雨なので暖かいはずなのですが、風が吹いててとっても寒い!手持ちの地図を見ると、鍾乳洞の町のところには雪マーク。これはなんだ!?と思ってよくよく見てみると「スキー場」のマークとのこと。ということは・・・やっぱりものすごく寒いのでしょう。ベネチア行きの電車より1時間前のにのったので、街の雰囲気だけ見て次回の下見とし、すぐに1時間後の電車でベネチアに帰ることを心の中で誓うのでした。
降りる駅がわからないので、駅員さんに聞きながら降ります。うーー、さむい。かさがひっくり返ってしまうほどの強風だし。私も含め3組ほどしか降りず、人気がない駅。心配になったので、まずはベネチアまでのチケットをゲットすることに。
しかし、人気がない。ドアというドアは閉まっている。窓口らしきところがあったけど、ドアが開かない。いやーーな予感。アルベロベッロのように無人駅だったらどうしよう。しかも土曜日だし。電車が来たらのっちゃわないと帰れないかな・・などなどいろんなことが頭をよぎります。

その時、一つだけ開くドアがあって入ってみると待合室のような場所。そして、窓口がありましたー!人はいるけど、閉じられている。心配になって「コンコン」と窓をたたいて「ベネチア行きのチケットがほしい」というと、ゆっくりゆっくりと手続きをしてくれました。ビール樽のようなおじさんが、女の人に教えながらゆっくりと発券。カードを見て「ボタンだね」といったり、なかなか愛想がいいです。発見されたチケットを見ると、なぜかスロベニア語(?)とドイツ語表示が。考えてみたらMuellerやSparというドイツのスーパーがあちこちにありました。結構ドイツの影響力が大きい場所なのでしょうか。それともオーストリア?奥深そうな国です。

*観光!?*

とにもかくにもチケットが手に入って一安心。この11時過ぎの電車を逃したら、次は夕方の5時になってしまいます。それは困るので、街の写真となぜか駅においてあったSLの写真だけを撮って、電車を待つことにします。本当にここに鍾乳洞があるんだろうか、まったく観光地っぽくないけど・・・なんて思っていたら駅にポスター発見!これこれ!私が行きたかったの。トロッコに乗ったり、洞窟の中を歩いたり、なんだか探検ぽくて楽しいじゃないですか。やっぱりここも暖かいシーズンに来てリベンジかな。
街自体はなんてことないところSLが飾ってありましたこれこれ!ここに行きたかったの


*帰りはパスポートコントロール2回*

帰りの電車はとてもきれいでした。こうでなくっちゃ!なんだか落ち着いたら眠たくなってしまって・・・ベネチアに着くまでひたすらねてしまいました。その間にパスポートコントロールが2回ほど。出国審査と入国審査があるから2回なんだ、といまさら気づいたりして。でも、なんで行きは3回だったんだろう・・・。そんなわけで短いスロベニアへの遠足は終わったのでした。
わかったことは、正しい季節を選ぶのは大切だと言うこと(笑)。シーズンオフで閑散としているのはまだしも、寒すぎるのは一人旅には向きません。そうそう、ボトルでお酒を飲んでいるおじさんが多かったのも、寒い国ならではなんでしょうか。

*最後のお散歩*

ベネチアに帰ってきた瞬間、落ち着きます。「ただいまー」という気分。駅前にはなぜか象の像(しゃれじゃないよ)が3頭ほど。ホテルに向かうと「ボンジョールノー」といつものおじさん。またしても同じ部屋にとまれるようです。部屋に入ると、預けていったスーツケースとかばんが。ありがとう!
疲れてしまったのか、頭が痛かったのでイタリアらしくシエスタ!4時半になって最後のお散歩に繰り出します。
今回回れなかったお店を、回ってみたり、ブランドどおりを歩いてみたり、教会をのぞいてみたり、とにかく気ままにベネチアを歩きます。サンマルコからアカデミア橋を渡ってぐるーーりとベネチアを1周。途中、やっぱり迷子になり住宅街に迷い込み道をきいてみたり。言われたとおりに歩いているのに、なぜかもといたところにもどってきてしまったり。

そして、スーパーを見つけてはチョコレート探し。何でこんなにないのかな。かろうじてレジのところに5個入りを発見!買い占めました(といっても体した数はなく・・・)

そして、明日のためにバスターミナルのあるローマ広場を下見。わかったこと、それはローマ広場まで荷物を持って歩いていくのは不可能だと言おうこと。帰ったら、ヴァポレット(水上バス)が走っているかどうか調べてみよう。
象の像だよ〜ん♪仲良くなったお店の子ついでに私・・・
*途中でつまみ*
歩いていたら、とってもおいしそうなイカを発見!今晩食べるレストランは決めていたものの、どうしても頭から離れず食べることに。「イカ、1個だけでもいい?」と聞いてイカとその隣にあったアーティチョークだけを注文。これが・・・大正解!おいしかったのです。ちゃんとイカミソ(?)も入っていて。このレストランで夕飯でもいいなぁ、なんて思ったのですが我慢!どうしても行きたいレストランがあったので。
*おもしろい大道芸人*
途中で、おもしろい大道芸人(?)を発見!真っ白な彫刻のふりをして角にいて、曲がってくる人を驚かすのです。まるで、テレビの「どっきり」のような反応に、通り過ぎた人がしばらく見学するほど。私も、遠くから写真を取ってしばらくみていました。それぞれ、おどろきかたがひとそれぞれでおもしろい(^^)
*最後の晩餐*
1周歩くとかなりの距離なので、へとへとです。でも、今日はどうしてもAntica Moraで最後の晩餐をしたかった。ワイン片手にシーフード。だから、痛くなった足をひきづりながらレストランへ。すると・・・いっぱいだというではないですか。明日も予約でいっぱいなんだよ、とメモを見せてくれるおじさん。「明日はもう帰るから。」といっても、いっぱいなものはいっぱい。残念です。
いつか、誰かとベネチアに来たらどーーしてもやりたいことが二つ。一つはゴンドラにのること、もう一つはこのレストランでシーフードリゾットを食べること。(二人前からしかオーダーできないのです。)そのときは、ちゃんと予約しようと思います。
あーーあ、本当に残念。

気持ちを切り替えて、レストラン探し。シーフードが食べれておいしそうなところ。ホテルへ行く途中の何件かのレストランをのぞいて見つけました!ツーリストメニュー15ユーロで、プリモとセコンド、サラダ、そしてワインに水がついてきます。サーモンのニョッキと舌平目のフライと白ワインを選んで、最後にカフェを頼んで。白ワインがほろよくまわり、上機嫌でホテルに戻りました。
サーモンのニョッキ舌平目のフライ、サラダ、ワイン、などなど


*準備をばたばたと*
ホテルに戻ったら、メールをチェックしたりブログを書いたり。そして、酔いがおちついたら今度はパッキング。スーツケースとバックパックにわけてつめていくのですが、ぱんぱんになりそう。ある程度までしたら続きは明日することにして、おやすみなさーーい!どうもちょっとのどがいがいがして風邪っぽいのが心配です。

*12日目 重量オーバーとの戦い→帰国
*6時半起床!*
さぁ、6時半に起床して戦いが始まります。増えた荷物を何とかしてスーツケースとバックパックにつめなければいけないのですから。まずは、シャワーを浴びて身支度。そして、つめてつめてつめてスーツケースにのっかってなんとかしまりましたー!ふぅ、よかったよかった。スーツケース+バックパックというものすごい大きなかばん二つ、そして半分は空にしてきたはずなのに、そしてダンボールを3箱も送ったはずなのに、なぜこんなに増えたんだろう・・・(笑)朝ごはんを食べて、手伝ってもらいながら荷物を降ろして、無事チェックアウト!バスターミナルのあるローマ広場に向かいます。

*バスはただ?有料?*
昨日、下見をした結果、ごろごろしながら行くには大変な距離。ヴァポレット(水上バス)を使うことにしました。今回のベネチア滞在で唯一乗ったヴァポレットがバスターミナルに行くためだなんて悲しい。「ふー」とため息をつきながら、バスターミナルへ。窓口で「エアポート行きのバスはどれ?」と聞くと「A1からでます。今日はただです。」と。地球の歩き方ではD2だったきがするのだけど、言われたとおりA1にむかいます。
どうやらスーツケースをもった人がたくさんいるのであっているみたいです。来たバスは・・・シャトルバスではなく普通のバスでした。大きな荷物を置くところがあるのが違ったかな。さっそくのりこみ、バスの運転手さんに「サンマルコ空港行く?」と聞くと「マルコ・ポーロ空港ね。行くよ。」と正され・・・恥ずかしい。さらに念のため値段を聞くと2ユーロと。ただじゃないんだ、と思い素直に払いました。荷物が重すぎて反撃する元気もなく。なぞのままでした。

*重量オーバー!*
イタリアは甘いです。少しくらい重量オーバーでも何も言わずにチェックインしてくれます。だから、スーツケースに重たいものを遠慮なくつめこんでいました。その結果・・・28キロ以上!さすがのアリタリアのお姉さんも「重量オーバーだから3kg分、払う必要がある。」と。しかも「20キロ制限だよ。」と。どうも足し算があわないのですが、25キロまでは大目に見てくれると言うことでしょうか。「手荷物に移すから」というと「手荷物もそれは大きすぎる、ちょっと乗せて。」と。慌てながらも機転を利かせた私は「重たい分、郵便局から送るから、それから戻ってくる」ということを聞かずにその場を立ち去ったのでした。
さぁ、どうしよう。このオーバーしすぎの荷物。とりあえず、隅のほうに行ってスーツケースをあけて、あらかじめこうなった場合に移そうと思っていた荷物を手荷物=バックパックへ移します。そして、そこに座っていた気のよさそうな人に「ここにバックパックおいていっていい?」と了解を得て、もう一度カウンターへ。(注:良いこの皆さんは決してまねをしないでください。)今度は26キロ弱でなぜかOKがでて一安心。あとは、この手荷物を無事に中に持ち込むことがミッション!?(あとでこのスーツケースには「Heavy」タグがつけられていました。)

*手荷物も重量オーバー!*
見事に手荷物が検査でひっかりました。「バックの中をあけてみせて」といわれたけれど、バックパックでしかもぱんぱんになっているのをどうすればいいんだろう・・。「コンピューターはいってる?」と聞かれたのでプリンターを出して見せました。そうこうしているうちに、私のバックパックを持って「トロッポ ペサンテ(めちゃめちゃおもたい)」といって預けないとだめだと言ってきます。「8kgが手荷物制限なのに、これは絶対に10キロ以上ある」と。大ピンチ!「もう、1個預けているから無理」というと、私の航空券を持ってどこかに電話。そして、プリンターとかばんのなかを何かがついた紙でチェックして・・・「OK」となりました。
手荷物にも重量制限があるなんて・・・知りませんでした。次回からちゃんと制限内におさめます。ごめんなさい。
*最初にギブアップしたのは*
何とか突破したのはいいのですが、荷物が重いのに変わりはありません。うろちょろできないので、早めにゲートの前に行ってネット接続。日本とチャットしたりしているうちに飛行機に乗る時間がやってきました。しかも、こんなに荷物が重いときに限って、バスで飛行機まで移動です。重い荷物をかついで、なんとかバスに乗って、バスを降りた瞬間「ぶち!」という音がしてプラスチックの破片が飛んでいきました。
なんと、重い荷物にギブアップしたのはバックパックでした。やっぱり中国製のにせものNorth Faceはだめですね。左肩だけになってしまい、さらに重く感じる荷物。もちろん、機内で上に上げるときは力持ちそうな男の人にお願いします。

先にギブアップした
バックパック


*機内サービス受けれず*
ベネチアからミラノまでは1時間ほど。すぐなのですが、その間に飲み物のサービスがあります。楽しみにしてたのに!なの、目の前まで来たときに飛行機が揺れ始めて、手には空のコップが残されたまま。そのまま、着陸体制に入ってしまったのでした。悲しいと。

*ミラノでもぐったり*
ミラノについてからは折り畳み式キャスターが大活躍!これにリュックをしばりつけてころころ。というよりひきづっている感じ。もちろん、うろちょろする元気はなく、まっすぐにゲートに向かいます。今度、手荷物チェックでひっかかったのは私!?ではなく時計でした。あちこちで違うものがひっかかる検査ってどうなんでしょうか。考えてみたら、ベネチアではプリンターはひっかかったけど、パソコンはひっかからなかったし。今度、整備しさんの友達にでも聞いてみることにします。
*11時間の飛行時間*
こんなにも飛行機がつらかったのは初めてでした。というのも、どうやら風邪を引いてしまったみたいなんです。昨日の夜からのどがいがいがし始めて、やばいなぁ、と思っていたけど荷物に夢中で。ほっと機内で落ち着いた瞬間に、しんどくなってきました。それでも頑張って日記を書き、映画を2本見て、ご飯のたびにルルを飲んで・・・。「飛行機ってベットないのかなぁ。あ、でもしんどいなんていったら、入国のときに検査されるしなぁ。」と朦朧としながら考えます。とりあえず、家に着くまであと少し!買い付け中じゃなくてよかった、と前向きなのかそうじゃないのか。

空はきれいでも私はダウン
*ただいまー!バタン*
飛行場についたら最後の難関です。この重たい大きな荷物との戦いの終盤。「ロストバッゲージしてください。」なんて私の願いはかなわず、ちゃんと荷物は出てきました。(帰国便でロストバゲージすると、翌日に自宅に届くのです。一度経験したのですが、かなり楽チン!)そして、一番楽そうな(=階段がなさそうな)バスとタクシーで帰宅。もちろん、要所要所「手伝ってください」とお願いをしながら(笑)。タクシーのうんちゃんは「腰をいためないかな」なんていいながら手伝ってくれました。どうもありがとう。
そして、自宅に帰ってからはばたん!そのままベットに倒れこみました。ハードな買付け旅行のおみやげは風邪でした・・・。5日ほど日本に滞在したら次はスペインです。体調万全にして望まなきゃ!

そんなこんなで、珍道中の買付け日記はおしまいです。最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。この旅行で買付けた商品は徐々にMichey's Square(クリック!)にてアップしていますので、そちらもご覧になってくださいね!

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